台湾大学院留学情報

日本での渡航準備

入学手続き

政治大学の入試結果は予告されていた期日である6月20日にHPで発表された。HPに合格者の氏名が掲載される。他方、台湾奨学金の結果は6月初旬に通知される予定であったが通知が届かず、予定がたたなかったので電話で確認した。政治大学には、入学手続きの簡単な書類を郵送する必要があり、台湾奨学金は説明会に参加する必要があった。

 

大学および奨学金の合格が発表され、実際に台湾で入学手続きが完了するまで、おおよそ以下のようなスケジュールであった。政治大学に入学する留学生は皆中国語の試験を受け、その成績によって語学中心での中国語履修が課される(最長4学期=一年間)。8月15日に中国語の試験があったので、それにあわせて渡航することにしたが、実際に政治大学の寮に住めるのは9月からであり、多くの留学生が、後から試験を受ける、試験を受けて一度帰国するなどの方法を採っていた。その場合、科目登録は9月の二次登録で行えば問題ない。(理論上インターネットで登録できるが、おそらく学籍番号やパスワード分からないので難しい。)

 

生活に慣れるという意味では、8月に渡航して正解だったが、大学の寮に住めるだろうと安易に考えていたものの、そのような制度はなかったので(結局住むことができたのだが)、9月までの住居を確保してから渡航する必要がある。

 

6月末     必要書類の受領と返送

7月       ビザ取得や航空券の手配、荷物の準備

8月13日   台湾へ渡航

8月15日   政治大学中国語試験

8月20日   政治大学宿舎に入寮(仮)

8月23日   政治大学科目登録(~26日 一次登録)

8月24日   中国語試験の結果発表と語学中心への入学手続き

8月24日   居留証手続き

9月1日    政治大学宿舎に入寮(正式)・留学生入学手続き

9月5日    語学中心での授業開始

9月11日   新入生健康診断

9月13日   大学院授業開始・学費など支払い

ビザの取得

ビザは必要書類を揃え、台北駐日経済文化代表処(東京、横浜、大阪、福岡)へ行き、取得する必要がある。必要な書類は以下の通り。

 

1.パスポート(6ヶ月以上の有効期限があるもの)

2.査証申請書(2通、本人がサインしたもの)

3.写真(4×5㎝のもの2枚)

4.健康診断書(HIV検査を含むもの)

5.大学の入学許可証

6.台湾奨学金合格通知書

 

奨学金受給者は査証手数料が無料になる。所要日数は2~3日であった。

渡航に際して準備したもの

●国際キャッシュカード

 

現地のATMを使い、日本の銀行口座から現地通貨を引き出せるもの。私はみずほ銀行のインターナショナルキャッシュカードを作った。みずほ銀行はシーラス(Cirrus)と提携していて、引き出す場合はマスターカードの通貨レート+みずほ銀行の手数料(200円)+シーラス接続手数料(1%)がかかるためかなり割高になる。しかし、現金を多く持ち歩かなくて済むこと、台湾ではほとんどのATMから24時間現地通貨を引き出せることから、持っておくと便利、かつ安心である。

 

また、私はこれまでインターネットバンキングも利用していなかったので、これを機にインターネットバンキングにも申し込んだ。インターナショナルキャッシュカードやクレジットカードの管理、日本の口座に振り込む必要がある時など、非常に便利である。

 

●クレジットカード

 

留学生は現地でクレジットカードを作ることが難しいので、日本で作っておいたほうがいい。台湾でもインターネットを使って物を買う時、現金が足りなくなった時などに便利である。

 

●国際学生証

 

私は台湾に来てから作ったが、台湾留学の場合にも幾つかのメリットがある。一つは、学生割引の航空券が買えること。台湾でも多くの格安航空券が手に入るが、夏休みなど航空券が全体的に高い時期にも学生割引は一定の価格なので、重宝する。

 

もう一つは、台北駅の向かいのユースホステルに会員価格で宿泊できる。台湾ではこのユースホステルをはじめ、数ヶ所で申請できる。 

 ©2013 Madoka Fukuda.